基本給が安いのに残業・時間外作業ができないと残業代が出ないので給与が少なくてお金に困りますよね。
仕事があれば残業ができて良いですが、プロジェクト・職場や部署が異動になり暇な職場になったり、コロナの影響のように事業縮小したなんて場合、残業できない・しにくいです。
目次
仕事がないから残業できない時にできること
仕事がないから残業できない時にできることは、以下となります。
- 他人の仕事を手伝う・仕事を探す
- 忙しいプロジェクト・職場や部署に異動する
- 会社を転職する
- 副業する
一つずつ、説明します。
他人の仕事を手伝う・仕事を探す
仕事がないなら他人の仕事を手伝ったり仕事を探して仕事をつくります。
ただ、手伝ったことで相手がするはずだった残業時間を減らしてこちらが残業するのは良いですが、こちら側が残業することで逆にコストが多くかかる場合、良く思われなかったり評価が下がるかもです。
仕事を探して仕事をつくる場合でも売上に関係ない作業の場合残業できない可能性が高いので、上司やリーダーなどから仕事をもらうのが良いです。
忙しいプロジェクト・職場や部署に異動する
プロジェクトによっては維持管理・保守作業などでずっと暇なこともあります。
なので、プロジェクトを異動して忙しい職場になれば残業し放題です。
それに、コスト削減のため、できる限り残業しないように圧力をかける部署・上司もいますし、最悪な場合、パワハラで仕事をもらえないようなこともあるので部署異動します。
私は残業月10時間くらいの職場から、忙しい職場になり残業・休日出勤もあって手取りで50万円稼いだこともあります。
残業が多いと特に肉体的に大変ですが、それでも職場が違うだけで給与は大きく変わってくるわけです。
会社を転職する
そもそも基本給が高い会社に転職するのがおすすめです。
給料が高ければ残業があってもなくてもお金が多くもらえるからです。
それに、会社によって残業しない方針なこともあります。
ただでさえ一般的に残業は良くない・したくないで禁止みたいな感じなのに、働き方改革などで残業もしにくくなってきています。
とはいえ、プロジェクトには忙しさの波がありますし繁忙期はあるので、全く残業がないなんてことはないとは思いますが、残業が少ないことはありますので、転職を検討した方が良いです。
副業する
残業ができなくて異動や転職はちょっと…という場合、副業がおすすめです。
副業といってもアルバイト・パート、メルカリやネットオークション、ブログ・アフィリエイト、投資など、いろいろあります。
副業は本業がダメになった時のリスク分散にもなりますし、挑戦するのも良いと思います。
仕事がないのに残業はしない
上司からの指示などなら仕方がないですが、仕事がないのに残業はしない方が良いです。
仕事もないのに残業をして不正に時間外手当を受け取る『カラ残業』をする人もいますが、違法なためです。
そして、時間をかけてゆっくり仕事をすることで残業して残業代を稼ぐ『ダラダラ残業』も問題視されます。
生活のためかもしれませんが、残業代が欲しいからと仕事がないのに残業するのは問題になったり上司の評価も下がるのでしない方が良いです。
仕事がないなら残業せずに定時ではやく帰って家でゆっくり過ごした方が疲れもとれますし、会社にとっても人件費がかからないです。
未来を変えたいなら今行動する
仕事がないから残業できないと思っていても始まりません。
当記事を読んでいるあなたは調べているので今後のことをよく考えていると思います。
ただ、待っていて状況が変わるなら良いですが、そうでないのであれば何もしなかったらこのままです。
未来を変えたいなら今行動することです。
調べて結局今度で良いや…を続けると状況が変わらないまま1年…2年…と時間だけが経ってしまいます。
上司に相談してプロジェクト・職場の異動をしたり、副業するなど方法はあります。
もし、副業禁止で副業できないなら会社を転職すれば良いです。とはいえ、副業禁止でも副業する人は多いです。
結局どうするかは自分次第です。
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