プロジェクトによっては、仕事ができる・できないにかかわらず、年下後輩が上から目線で接してくることもあり、生意気で嫌い!うざい!って気持ちになることもあるかと思います。新卒・新入社員などにもいます。
私の場合、仕事ができない生意気な後輩がいた経験もありますし、私が初めて経験する技術で、その技術を経験があり仕事ができる言い方が嫌な後輩もいた経験もあります。
目次
生意気な後輩と仕事するのが嫌なら?
結論からお伝えすると、生意気な後輩と仕事するのが嫌なら、上司に相談した方が良いです。
ただ、上司によっては何も解決されないことも多いので、正直自分か後輩のどちらかが職場・部署を離れるのが確実です。
この後、接し方についてお伝えしますが、それでも自分は変えられても他人を変えることは難しいからです。正直、権力など力を使わない限り厳しいです。
なので、あなたがどれだけ頑張っても後輩の性格によっては生意気なままなので時間の無駄になる可能性が高いです。
変わらないならどちらかが職場・部署を離れるのが手っ取り早くて良いわけです。
とはいえ、後輩が離れるならまだしも自分がいきなり離れるのに抵抗があると思いますので、接し方についてお伝えします。
職場で後輩の態度が悪い時の接し方
職場で後輩の態度が悪い時の接し方は、以下となります。
- 距離をとる
- 尊敬される先輩になる
- 上から目線・命令口調での対応をしない
- 褒める・否定しない
一つずつ、説明します。
距離をとる
職場やプライベートも含めて距離が近いと、馴れ馴れしくなってくるためです。
相手によってはタメ口だったり、冗談など馬鹿にするような態度になってくるので、優しく接し過ぎるのも辞めた方が良いです。
あくまで先輩と後輩というビジネスのためで、指示をするなど必要最低限のコミュニケーションしかとらないなどです。
完全無視まではいきませんが関わるだけ疲れますので、できる限り相手と関わらないようにします。
尊敬される先輩になる
後輩が生意気な場合で多いのが尊敬されていない・なめられていることです。
後輩にとりあえずやらせて結果を見せたり、自分のやるべき仕事で結果を出し、生意気な後輩に実力の違いを見せつけてマウントを取るような感じです。
自分の未熟さに少しでも気付いてもらえたら成功です。
後輩ができるタイプの場合、自分の得意分野でアピールします。
上から目線・命令口調での対応をしない
仕事なので、後輩だからといって上から目線・命令口調での対応をしないことが大切です。
褒める・否定しない
なめられないために最初にビシッと強く叱る方法もありますが、恨まれるなどキツく当たると事態は悪化することもあります。
なので、否定はあまりせずに冷静に問題点を伝えたり、後輩の良い点は認めて褒めるのが良いです。
『こうではない』の否定より『こうです』って感じです。
職場の後輩でストレスを感じるなら?
職場の後輩でストレスを感じるなら、こちらの記事のメンタルがやばい時の対処が参考になります。
⇒失敗で落ち込んだときの立ち直り方は?メンタルがやばい時対処で回復!
生意気な後輩の接し方・対処法をお伝えしたものの、それでもストレスはたまっていくと思います。
後輩によっては返事や挨拶もしない人がいるからです。
そんな人間関係で苦しんでつらいくらいなら、はじめにお伝えしたように上司に相談したり、部署・職場を離れた方が良いです。
しかも『先輩と働くなら私、辞めます』と上司に言った後輩もいるみたいで、もし自分が異動するようなら会社自体が良くない可能性もあるので、転職も考えた方が良いです。
すぐに辞めないにしても、いつでも辞める準備ができるように求人情報を見るなどの転職活動はしておくと気持ちに余裕ができます。
転職に不安がある場合、転職のプロである転職エージェントを活用する方法もあります。
以下は私がおすすめする転職エージェントです。
ITエンジニア、WEBクリエイター専門の転職エージェントであれば『レバテックキャリア』がおすすめです。
▼ 登録はこちらから ▼
転職エージェントに登録することで、様々な情報を得られ視野を広げることができます。
ぜひ活用してみてください。