開発をしていると主にWBSのスケジュールがあるわけですが、プログラマーをしていてリーダー(管理者)の立てたスケジュールがあまいなどで遅れるなんてこともあるかと思います。
そんな私も開発スケジュールのコーディング工程で1日・2日…と遅れていき、リーダーに怒られた経験があります。
目次
開発スケジュール遅れの原因
そもそも、何で開発スケジュール遅れが発生したかの原因を考えることが大切です。
- 開発スケジュール外の作業追加
- 担当者の技術不足
- 用事や体調不良などによる休み
- 開発スケジュールの見積りミス(実際は作業量が多い・時間がかかる)
などがあるかと思います。
開発スケジュールの見積りミスが多いかと思いますが、管理者によってはいくら管理者が悪くてもスケジュールが遅れれば怒られるなんて理不尽なこともあります。
なので、原因ごとに開発スケジュール遅れの場合の取り戻す方法について説明します。
開発スケジュール遅れを取り戻すには?
開発スケジュール遅れを取り戻すには、どうすればいいかです。
開発スケジュール外の作業追加の場合
開発スケジュールどおりに作業していたら、予期せぬ作業が発生した・追加になったケースです。
すぐに終わるようであればさっさと作業すれば良いですが、終わらなそうな場合、スケジュールを立てているリーダー(管理者)に相談するのが良いです。
基本的には、他の人に作業が振られたり手伝ってもらったりですが、状況によってはリスケジュールすることもあります。
とはいえ、リスケはリーダーにとって面倒なので、残業(最悪な場合、休日出勤)して終わらすのが多く感じます。
担当者の技術不足の場合
技術不足で時間がかかってしまいスケジュールが遅れるパターンです。
正直、管理者が自社の人(上司・先輩など)であれば相談しても良いですが、親会社やお客さんなどそうでない場合、なかなか難しいです。
なので、わからないところは技術がある人に聞いたり、残業(最悪な場合、休日出勤)して終わらすのが多く感じます。
とはいえ、どうしてもうまくいかずつらい場合、そもそもそのプロジェクトに合っていない可能性もあるため、上司に相談してプロジェクトを異動するなどもありかと思います。
用事や体調不良などによる休みの場合
管理者に相談して調整してくれれば良いですが、基本的に難しいです。
なので、作業を効率化したり、残業しそれでも終わらないなら休日出勤することになるかと思います。
開発スケジュールの見積りミスの場合
一番やっかいなのが実際は作業量が多かったり、時間がかかるなどの開発スケジュールの見積りミスです。
前述した原因でなく、本当に開発スケジュールミスなら管理者に相談するのが良いです。
しっかりした管理者ならリスケしたり、増員したりなどしますが、たぶん何もしない・できないことが多いです。
なので、結局は残業(最悪な場合、休日出勤)して終わらすしかないと思っています。
ただ、今回限りでなく、今後も開発スケジュールミスが続いて嫌なようなら上司に相談して言ってもらったり、プロジェクトを異動するなども検討した方が良いです。
開発スケジュール遅れで怒られないために対策は?
基本的には、開発スケジュールで遅れたら作業を効率化したり、残業しそれでも終わらないなら休日出勤でリカバリすることになるかと思います。
とはいえ、相手のミスで自分が怒られたりつらいのは嫌なので、正直上司に相談するしかないです。
もし、上司が相談できない・しにくい・理解してくれないような人ならさらに上の上司か、そもそも会社自体が良くない可能性があります。
なので、そんな場合は転職も検討した方が良いです。転職して環境を変えるのが一番はやいですし確実だからです。
つらいなら転職はありです。プロジェクトの途中で転職は難しいですが、代わりの人員に引き継げば退職できないことはないです。
不満や不安を抱えて仕事を続けることは、限られた時間の無駄遣いで時間がもったいないです。
自分に原因がなく相手が改善の見込みがない、なのに開発スケジュール遅れで怒られてどうしようもないならプロジェクト異動か、転職することをおすすめします。
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