設計やコーディング工程で要件定義者や設計者(上司、先輩、リーダー)などに仕様がわからない時に質問することは多いです。
でも、質問すると不機嫌になったり怒られることってありますよね。
私自身、仕様のことにもかかわらず、質問したら不機嫌になったり怒り口調になるリーダーがいて質問しづらい人がいました。
目次
仕事で上司や先輩に質問し不機嫌で怒られるなら?
結論からお伝えすると、仕事で上司や先輩に質問し不機嫌で怒られるなら、プロジェクトや部署の異動、転職してその相手と離れた方が良いです。
上司や部長などさらに上の上司に相談する手もありますが、結局解決はしませんし、最悪な場合厄介者扱いされてさらに立場が悪くなるので個人的には辞めておいた方が無難です。
そしてもちろん質問の仕方というのは大事ですが、質問がしっかりしていても上司、先輩など相手の性格によっては理不尽に怒られることもあるからです。
相手も人間なので自分のことを気に入らないと思われたらよほど好印象に思われない限り風当たりが強いですし、それに常に不機嫌だったりどうしようもない相手というのは残念ながらいます。
自分が変わることはできますが他人を変えることはほぼできません。
なので、そんなやりにくい職場・プロジェクトに居続けてストレスを溜めるぐらいなら、精神的に病む前にプロジェクトを異動した方が良いです。
現に私も当時配属していたプロジェクトでプロジェクトリーダーに質問しても不機嫌で理不尽に怒られることが多かったです。お客さんを含め他の人には問題なくてもそのプロジェクトリーダーはずっと合いませんでした。
ですが、プロジェクトを異動したことでその人から解放され、今までが嘘かのように精神的に楽になったわけです。
私は質問の仕方・聞き方をいろいろ試して努力してもそのプロジェクトリーダーにはダメだったように、どうしてもダメな相手というのはいるので前提としていろいろ悩むなら離れた方が良いことをまずお伝えしました。
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ただ、質問の仕方・聞き方というのは大事ですので、どのように聞けば良いのかをお伝えします。
仕事で怒られる質問の仕方は?怒られないためにはどうする?
仕事で怒られる質問の仕方は以下となります(怒られないためにはどうするかもお伝えしています)。
- 質問を聞く姿勢が悪い
- 質問の意図・意味がわからない
- 質問ばかりする
- 質問するタイミングが悪い
一つずつ、説明します。
質問を聞く姿勢が悪い
前提として当たり前ですが、質問を聞く姿勢が悪いのは論外です。
質問して相手が答えるということは相手の作業時間をとっていますし、求めているのはこちらなのでできるだけ下手に出た方が良いです。
そして、相手が答えてる最中に会話を遮ったりなどは辞めた方が良く、しっかり聞きます。
ただ、相手がそもそも説明すべきことで説明されない、純粋に質問に答えてくれないような場合、強気にいくか、その人とは離れた方が良いです。
質問の意図・意味がわからない
相手に何が知りたいのかわからない・伝わらないときです。
『結局何が言いたいの?』
『知りたいことは?』
『結論は?』
などと不機嫌になっていきます。
特に質問する内容が整理されてなかったり、長々と話して手短でないと相手に伝わらないです。
そして、個人的に怒られやすい人の特徴で多く感じるのがはっきり質問しないことです。声が小さかったり、もごもごと何言っているのか意味不明だったりです。
自信を持って聞いた方が良いです。
質問ばかりする
『どうすればいいですか?』など相手に答えを丸投げしたり、自分で何も調べずに質問するのも良くないです。
自分がどこまで調べてそれでもわからない場合、自分の意見を持って質問した方が良いです。
そして、相手の作業をとめたり貴重な時間を使うことなので、できるだけ質問は相手に伝わりやすくまとめます。
複数、たくさんあるならなおさらです。
再び質問事項が出た時は質問するにせよ、自分で調べたりまとめた方が良いです。
ただし、何度も同じ質問は良くないので、しっかりメモして理解しましょう。
質問するタイミングが悪い
そもそも質問するタイミングが悪いのも良くないです。
相手が忙しい時はもちろん、機嫌が良い悪い時はあります。
朝が弱い人なら朝に質問はできるだけ避けて、お客さんとの打ち合わせ・会議後だったり、何か精神的・肉体的に疲れるようなことがあった後もできるだけ避けます。
私の経験では、残業時になるとテンションが上がるリーダーがいました。相手が自らこちらに来るタイミングも良いと思います。
とはいえ、仕事なので質問しないと仕事が進まなかったり、早急に確認の必要があることだってあります。
そんな場合、緊急・優先度が高いことを伝えたり、『お忙しい所すみませんが』、『今お時間よろしいですか?』など一言つければ良いです。
それで『今忙しい』と言われたら『お時間が空いた時に声かけて貰っていいですか?』など都合の良い時に聞けるようにします。
質問をすることは悪いことではない
仕事をしていればわからないときは絶対にありますので、質問すること自体は怒られることではないですし悪いことではないです。
もしかしたら『こんなこともわからないのか?』と言われることもあるかもしれません。
だからといってわからないまま作業をしていても、結果ミスしてさらに怒られる可能性もあるので、わからなく業務に支障をきたすようなら絶対に質問した方が良いです。
とはいえ、はじめにお伝えしたとおり、相手によっては理不尽に怒られたり質問に答えてくれないなどどうしようもない人はいます。
結果、質問しづらくなり作業のスピードが落ち、精神的にもダメージがあるなどです。
なので、お伝えした仕事で怒られないための質問の仕方をしてもダメなようなら、その関係がずっと続く可能性があるので、我慢せずにプロジェクトや部署を異動した方が良いです。
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