自己分析が大切というものの、どうすれば良いかなんてわかりませんよね。
自己分析ができると自分の強み・弱み、アピールポイントがわかりますし、転職が成功する確率も上がります。
目次
転職の自己分析のやり方は?
まず、転職の自己分析のやり方ですが自己分析には大きく分けて3種類分析する必要があります。
- 自分の強み・弱み
- スキル・能力
- 転職力
一つずつ、説明します。
自分の強み・弱み
自分の強み・弱みは、スキルではなく性格や特徴、長所・短所などを明確にして、主に履歴書のアピール部分で使います。
そして、あなたが強み(長所)だと思ったことは、逆に弱み(短所)と捉えることもできます。
例えば、『慎重』でミスがほとんどないという強みでも、作業に時間がかかっていれば作業スピードが遅い・残業も多いとコストがかかるなど弱みになります。
とはいえ、あなたにとっての弱みが企業にとって強みになることもあるので、上手く説明すれば良いだけです。
ただ、客観的に診断することが難しいと思いますが、実は自分の強みを診断できる診断サービスがあります。
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診断したら、結果を見て『そうなんだ』とただ終わりではなく、今までに誰かから言われた経験がないか、あったら体験談・エピソードをふまえることでよりアピールでき内容も深くなります。
とはいえ、あまりにも昔の話なら情報が古いのでここ数年など現在も絡めていくのが良いです。
スキル・能力
キャリア・経験から自分は仕事でどんなことをしてきてどんなことができるのか、自分のスキル・能力を明確にして、主に職務経歴書で使います。
ただスキル・能力を伝えてもアピールが弱いので、そのプロジェクトでの『成果』や『工夫したこと』は伝えた方が良いです。
どんな仕事に取り組み、成功体験はもちろん、特に苦労した経験・失敗体験でどう乗り切ったか、どう次に活かしたかを伝えることができるとアピールできる幅が広がります。
そして、得意分野のアピールもした方が良いですが、得意にも業界、職種(PL、TL、SE、PGなど)、役割・立ち位置、プロジェクト規模(人数含む)、プログラミング言語など様々です。
得意なプログラミング言語を伝えておくと、転職後もはじめはそのプログラミング言語のプロジェクトに配属されるなど転職後に活躍できる可能性が高まります。
ただし、嘘や大げさにアピールすると、後で入社してから自分が大変になるだけなので本当のことを伝えた方が良いです。
転職力
いくら自分の強み・弱み、スキル・能力を分析したとしても、必ず内定できるわけではありませんし、もちろん落ちることだってあります。
なので、参考程度でも『自分の予想年収』や『内定社数』は知っておいた方が良いです。
そんな自分の予想年収や内定社数など『転職力』を知ることができる『転職力診断テスト』があります。
ぜひ受けてみてください。
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転職自己PRを客観的に診断する!
自分の強み・弱み、転職力についてはお伝えした診断テストで自分一人で客観的に分析できますが、スキル・能力は棚卸しはともかく客観的な分析は難しいです。
なので、転職自己PRを客観的に診断する方法としてできるのが『他人に聞く』ことです。
一緒に働いている仲間、先輩、後輩などから見て自分の強みなど聞くのも手ですし、1年に1回はある評価面談などで上司から見て自分のスキル評価を再確認するなどです。
とはいえ、基本的にスキル・能力をよく知っているのは自分のはずですし、あとはどれだけ通用するレベルなのかはプロジェクトメンバーや会社の人などと比べるしかありません。
とりあえず言えるのが、自分よりすごい人はいくらでもいるということは意識しておいた方が良いです。
そして、自己PRはただ自分のことを伝えるだけでなく、『自分が入社したらどのような活躍ができるのか、会社に利益・メリットがあるのか』を企業視点で伝えることが重要です。
自己分析は大事!
自己分析は大事です。
自己分析をすることで、ライバルと差別化できますし、面接の時に抽象的で具体的でないと言われて何も答えられずあたふたすることはありません。
そして、アピールが応募先企業にはっきり伝われば、企業側もニーズに合っているか・求めている人材か判断しやすいです。
結果面接に合格でき転職活動をスムーズに進められるかもしれません。
ただ、他にも志望動機、転職理由、想定される質問など面接対策する必要がありますので、やることは多いです。
転職が成功するには目的を明確にすることが必須なので、目的がはっきりしていない場合、ぜひ読んでおいてください。
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もし『自己分析が難しい』、『自分一人では無理!』というあなたは、転職エージェントに相談するのが良いです。
転職のプロである転職エージェントを活用することで様々なアドバイスをもらうことができ、転職を成功させる確率を高めることができます。
転職エージェントを活用しよう!
転職活動する上で転職の成功率を高める方法が転職エージェントを活用することです。
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